好きな言葉は

お世話になった先生の言葉で「空を見上げてみろ」と言われました。空の存在と自分の存在を見比べろっていう意味らしいです

とても壮大のようにも思えるこの言葉ですが、僕が高校生の時に人と違っておかしくて皆とは異なる存在なのではないかと思っていた時の話になります。

当時は人のことを全く信じずに、言われても素直に受け止められずに居ました。
その後、先生に僕の悩みを打ち明けたら
先生は「私も同じこと悩みました。今となってはなぜ、そんなに周りに合わせたり、気を使っていたのかと自分に問いたいくらいですよね」と笑って答えていました。すごいことカミングアウトされたと思っていたら、
突然「空を見上げてみてよ」と言われて
言われた通りに見上げても特に何の変哲もない空が広がってました。
その時は先生に「だから何か?」と冷たく接してしまい、何を言っているんだかと呆れていました。ですが、大学入り気づきました。

同じ人は居ないんですね
皆違って良いと思わされました(笑)

僕なりの解釈ですが、
空は様々な物が見えます。世界全部と言っても過言ではないでしょう
自分という存在は、今まで会ってきた先生と同級生や先輩後輩しか分からない。ちっぽけな存在
なのではないかと思って過ごしてます

という過去の話を載せてみましたよー
最近この話を思い出して、感動しました